RNA レベルの調節

Last updated on Sunday 20th July 2003


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仲田 2003.07.19 Sat 14:45:39
短鎖の RNA が mRNA の安定性や翻訳の調節に関わっていることが 近年明らかになりつつあり、分子生物学で非常にホットな分野になっています。 短いRNA が自分と相補的な配列を持つ RNA をコントロールするという仕組みは、 生物が多様な発現制御を行うために重要な役割を果たしていると予想されています。 特定の配列を識別するタンパク質と RNA のどちらが単純で、多様な制御に応用可能かを想像すれば、 その重要性がわかる気がします。
さて、今まさにフロンティアとなっているこの分野ですが、最新の Science に簡単な(3ページ弱)レビューが載りました。 これから分子生物学に携わる人は、是非知っておきたい分野なので、 まだご存じない方や最新の情報を把握しておきたい方は、これを気に一読しておくことをお勧めします。
Carrington, J. C. & Ambros, V. Role of microRNAs in plant and animal development. Science 301, 336-338 (2003).

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